画面遷移図を作るようになった理由について話します。
ワイヤーフレームを作る前に、「全然イメージができなそう」「それぞれの思い描いている方法がかなり異なっていそう」ということがあり、ワイヤーフレームを作ったとしても手戻りがかなり大きくなることが予想できる場面がありました。
そこで、ワイヤーフレームよりさらに前の段階で一度認識合わせをするために画面遷移図を作成するようになりました。
例えばこんなものを作っています。
※実際に使用しているもののため、ぼかしています。
下記を載せています。
メリットを感じることは多くありますが、作る過程で迷いが生じていることもあります。
ワイヤーフレームを作るための便利プラグインご紹介! でも少し触れましたが、
現状、画面遷移図でもテンプレートのフローキットを使っています。
しかし、使える素材自体やそのラインナップはいいものの、使い勝手が悪い(自分で伸ばしたり縮めたりするのが大変)のでこれもプラグインに移行していきたいです。
AutoFlowというプラグインが良さそうで、これを現在試し中です。 https://www.figma.com/community/plugin/733902567457592893
画面遷移図を作ることで、ワイヤーフレームのレビューにおけるイメージの相違をなくすことができ、ワイヤーフレーム作成の効率化にもつながりました。
今後は迷いポイントを解消し、より良い画面遷移図作成を目指していきたいです。