社内向けに、フロントエンド関連のニュースや業務で発生したQ&A、利用しているライブラリなどの情報を定期的に書いています。
社内の開発部メンバーに向けて直近でリリースされたライブラリなどの情報をMatsuri-tech Frontend Weeklyとしてまとめています。内容は実務や趣味で使えそうなものを中心に扱っており、網羅的ではなく偏りがあります。
Githubの資格認定制度が公開されました。
資格を取るかは好きにすれば良いと思いますが、合わせて資格を取得するためのカリキュラムが公開されています。Git/Githubの操作方法や、あまり見かけないGithub Actionsの学習が出来ます。
ベータ版のCopilot Enterpriseに、mdファイルを渡すとそのファイルの情報をCopilotが利用できるようになる機能が実装されました。ドメイン知識を残しておく価値がより高まりそうです。
他にもPRの差分に対して聞く機能や、検索バーからアクセスすることも可能になったそうです。
2024年1月8日にBiome v1.5がリリースされました。
変更されたファイルのみを処理する機能が追加されました。
まずデフォルトブランチを次のように設定します。
// biome.json
{
"vcs": {
"enabled": true,
"clientKind": "git",
"defaultBranch": "main"
}
}
--changed
オプションを付けて実行することで差分のみに実行できます。
biome format --changed --write
他にも次のような変更がありました。
biome explain
コマンドの追加。biome ci
で実行すると実行結果がPR上に表示されるようになりました。またPrettierとの互換性が97%を超えたとのことです。
Biome v1.5に合わせてRoadmap 2024が公開されました。
Prettierからの移行コマンドや、プラグイン機能の提供を考えているそうです。
2024年1月4日にAstro 4.1にリリースされました。
開発ツールバーからAria属性などのアクセシビリティの検証が出来るようになった他、Cookieのエンコーダー・デコーダーをカスタマイズ出来るようになりました。