2025年カレンダーを作成しました

2025年カレンダー

# 2025年カレンダーを作成しました

タイトルの通り、2025年、来年のカレンダーを作成しました！弊社が今年、つまり2024年に立ち上げたお部屋の写真を使ったカレンダーです。

# どのようにはじまったプロジェクトなのか

実はカレンダーを作り始めたのは2024年分からです。
これは、私が自主的に始めたプロジェクトになります。
私たち開発部はm2mシリーズやSumyca等、様々なプロダクトの開発・運用に携わっていますが、各お部屋について詳細に知る機会や、実際に泊まった際にどんな体験ができるのかを感じる機会は意外と少ないのが現状です。

そこで、お部屋の魅力をより身近に感じてもらい、日常の中で興味を持ってもらえるようにと考え、実際のお部屋の写真を使ったカレンダーを作成しました。「こういう素敵なお部屋があるんだ！」「こんなところに泊まってみたい！」「これがカレンダーで見たお部屋か！」といった反応を期待しました。

2024年のカレンダー 2024年カレンダー

会社の共有スペースにも配置してみたところ、他の部の方からも興味を持っていただき、2025年分はさらに発注数を増やし、様々な方にお渡しできるようにしました。

# どのように作成したのか

# 1. 載せる写真の選定

弊社のslackには、新しく立ち上がったお部屋を報告するチャンネルがあります。そのチャンネルを目視確認し、綺麗なお部屋を選定しました。
これが一番地道で大変だったかも。

# 2. 印刷会社の選定

カレンダーの日付を自分で入れ込むのは現実的ではありません。
なるべく、「写真を入れるだけ」で完結するサービスの利用を考えていました。
去年は「TOLOT」という、写真を入れるだけでカレンダーが作れるサービスを利用しました。料金も手頃で大変良かったのですが、今年頼もうとしたところ年内に間に合わないとのことで、他の会社を探すことにしました。今回利用したのは「プリントネット」という会社です。

# 3. デザイン

先ほども述べた通り、カレンダーの日付を自分で入れ込むのは現実的ではありません。しかし、プリントネットに私が「これだ！」と思うテンプレートがなかったので、自分でデザインすることにしました。

カレンダーの日付部分はプリントネットのテンプレートから拝借する
それ以外の部分は自分でデザインする

というやり方を取りました。
日付を自分で入れる、というタスクからは解放されています。
レイアウトは昨年作ったものを参考にしました。

# 4. 発注

プリントネットのサイトから発注しました。大体1部につき500円未満で、2024年版よりも安く仕上がっています。

# 2025年カレンダーを作ってみて

私自身も、立ち上がったお部屋を毎回確認しているわけではないので、「こんな素敵なお部屋があったんだ！」と何度も驚かされました。
弊社はより良いお部屋づくりのためにいろいろなことを試していますが、それを改めて実感できる機会になりましたし、カレンダーを手にする社員の方は同じような感想を持ってくれるのではないかと思います。
弊社サービスを利用しているお客様にもお配りしているので、弊社のお部屋を見ながら、素敵だなあと思っていただけたら幸いです。